Profile
中田クルミ(なかたくるみ) 俳優。
1991年12月21日生まれ。主な出演作に『リコカツ』(21/TBS)、『ブラッシュアップ・ライフ』(23/日本テレビ)、『雲霧仁左衛門』シリーズ(23・25/BSプレミアム・BA4K)、『フェイクマミー』(25/TBS)、映画『夜明けのすべて』(24/三宅唱監督)や、ほかにも配信ドラマではAmazonドラマ『1122 いいふうふ』、Netflixドラマ『ゾン100』、ABEMAドラマ『30までにとうるさくて』などに出演。26年1月 ABC『50分間の恋人』への出演が決まっている。
Instagram:@kurumi_nakata
Q1. このコンテンツは誕生日をコンセプトにしているのですが、撮影に参加してみていかがでしたか?
以前からこの企画を見ていたので憧れでした(笑)。12月生まれの素敵な女性がいっぱいいるから呼ばれるだろうかと不安だったので、お声がけいただいたときはすごくうれしかったです。ミニ丈のワンピースを着たスタイリングやセットアップのスタイリングが好みでした。
Q2. 普段はどんな服やメイクをしていますか?
普段はデニムに少し変わった服をあわせることが多いです。メイクは好きですが、プライベートでは肌のことを考えてあまりしません。目指すはファンデーションがいらない肌なので、下地とチークとリップだけ。でも、流行りのメイクを追うのは好きです、ナチュラル韓国系メイク!
Q3. 誕生日の想い出、もらって嬉しかったプレゼントは?
20歳の誕生日当日、当時所属していた事務所のイベントがあってお酒で乾杯をしたんです。しっかり飲みすぎました(笑)。それで翌日、レディ・ガガのステージに出演するという仕事があったのですが、起きて気づいたら友だちの家にいたことに気づき、慌てて自宅に帰って5分でシャワーを浴び、タクシーに乗って会場につき、レディ・ガガと共演するという。もう一体なにが起こったのかわからず、これが東京かぁ、東京ってすごいなぁ、大人ってすごいなって思った強烈な日でした。
Q4. 中田さんはDIYや手芸など、モノづくりが好きとのことですが、最近はなにを作りました?
自分で作ったわけではないのですが、オーダー家具を作っていただきました。自分で作ってみようかとも思ったのですが、ご縁があって工務店さんと家具デザイナーさんに出会い、自分の思い入れのある家具を作ろうという企画で作ることになりました。かなり細かなわたしの希望もしっかりと叶えていただき、大満足です。
Q5. 最近ハマっていることは?
昔に習っていたクラシックバレエをまたやろうと思って通いはじめました。大人になって時間に余裕ができたマダムたちと一緒に楽しくやっています。
Q6. 今年も終わりに近づいていますが、どんな2025年でしたか?
振り返ると…前半は時間を持て余すほど暇していたんです。そのときに、俳優としてこれからどうしたいか考えるようになり、「がむしゃらに誰かと競うことをせず自分がいまできることをやろう」と思ったとき気持ちが軽くなったんです。その直後から各方面からお仕事の声をたくさんかけていただき、後半はかなり充実しました。
Q7. 34歳はどんな一年にしたいですか?
最近はネガティブな気持ちがどんどんなくなってきているんです。年齢のせいなのでしょうか…。俳優としての立ち位置に迷ったり比較したりすることが多かったのですが、余計な想いがなくなり自分はなにが好きでどうしていきたいのかわかった気がします。なので、その想いをそのままに、ポテンシャル高く続けることをやめないで楽しんでいこうと思います。