BIRTHDAY GIRL
2023.12.9 Yuki Katayama

Profile
片山友希(かたやまゆき)1996年12月9日生まれ、京都府出身。映画『茜色に焼かれる』(2021年)で、第46回報知映画賞最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭助演女優賞など各賞を受賞。2023年にはTBS日曜劇場『Get Ready!』、ABC『何曜日に生まれたの』、映画『1秒先の彼』と多くの作品に出演し、2023年度後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』ではヒロインの同期役としても話題となった。12月4日から放送のテレビ東京『SHUT UP』にも出演しており、多方面で活躍中。
Instagram : @yuki_katayama1209
Q1. 今日の撮影の感想をお聞かせください。
モデルの仕事をするのが好きで、ここ最近積極的に取り組むようにしています。写真ってわたしでは追いつけない光の入り方、服、メイク、背景など…プロフェッショナルな人たちとの仕事をすることで得ることがたくさんあるなと思い、そんな人たちともっと仕事をしたいと思ったんです。今日の撮影もとても勉強になりました。スタイリングも可愛くて、とくにストライプのセットアップが気に入りました。
Q2. 普段の私服はどんな感じですか?
普段は色ものを着ることが多いです。意識的に黒を着ないようにしているっていうのもあります。
Q3. 誕生日の想い出を教えてください。
実家にいるときは家族がケーキを買ってきてくれて誕生日をお祝いしていましたが、上京してからの誕生日は家族のグループLINEがあって、誕生日当日にみんなから“お誕生日おめでとう”っていうメールが送られてくるんです。ささいなことながら嬉しいです。
Q4. 長い休みがあったらどこに行きたいですか?
少し前まではフランスに行きたい欲が高かったんです。パリとかではなく原っぱがあるような自然の場所が好きなので、そういった土地に行って、とくに計画のない時間を過ごすのが憧れます。今は友だちがいるスウェーデンに1ヶ月くらい行きたいなと思っています。居候させてもらってのんびりしたいで。
Q5. この1年はどんな1年でしたか? これからの1年はどんな1年にしたいですか?
去年は映画『茜色に焼かれる』という石井裕也監督の映画で新人賞をいただき、それがきっかけで業界の方に知ってもらうことができました。今まで自分がやってきたことが少しでも認めてもらえたのかなと思うと、何かモヤモヤイライラしていてことがひとつ晴れた気がしました。でも、一般の人たちにはどうかな?と思うとそうでもないことを認識した1年でもありました。そんななか、今年は10月からスタートした朝ドラ『ブギウギ』に出演したことで、今までよりも多くの方に知っていただけたのかなと思います。自分が一歩一歩ちゃんと歩いていけているんだなと思えた1年でした。これからの1年は、さらにステップアップができるように頑張りたいと思います。

ドレス¥92,400/グーニャ プロジェクト(エイチスリーオーファッションビュロー)、グローブ*参考商品/リブ ノブヒコ(ハルミ ショールーム)、シューズ¥11,500/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン)、その他スタイリスト私物

ジャケット¥49,500、パンツ¥31,900/ともにヴェニット(ハルミ ショールーム)、中に着たTシャツ¥19,800/シーロン、ハット¥16,500/グーニャ プロジェクト(エイチスリーオーファッションビュロー)、スカーフ¥85,955/ラ フェティッシュ(リディア)、シューズ¥10,900/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン)、その他スタイリスト私物

コート¥75,900、中に着たベスト¥39,600、スカート¥42,900 、シューズ¥79,200*全て参考価格/以上全てガニー、ハット¥26,400/ブランク(エイチスリーオーファッションビュロー)

コート¥75,900/バウム・ウンド・ヘルガーデン(S&T)、Tシャツ¥30,800/リブ ノブヒコ、中に着たブラウス¥53,900/ヴェニット(ともにハルミ ショールーム)、デニム¥100,776/ラ フェティッシュ(リディア)、シューズ¥8,900/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン)、その他スタイリスト私物

ダウンベスト¥91,125、ブラウス¥32,400、パンツ¥84,375、ヘアアクセサリー¥10,125、シューズ¥66,825/以上全てサンディ リアング(リディア)、その他スタイリスト私物

ベスト¥36,300/グーニャ プロジェクト(エイチスリーオーファッションビュロー)、中に着たオーバーオール¥41,800/ホリデイ、キャップ¥49,500/ミスターイット、シューズ¥14,900/チャールズ&キース(チャールズ&キース ジャパン)、その他スタイリスト私物
Model: Yuki Katayama
Photographs: Takahiro Otsuji
Styling: Nobuko Ito
Hair & Make-up: Yoko Fuseya(esper)
Food Design: Haruka Sakai(sheep)
Design: Masaru Shimada
Text: Kozue Takenaka
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